子持ち兼業主婦のつぶやき

子持ち兼業主婦の日々、気持ちを綴っていきたい

小1 宿題 めっちゃ大変だったけど、あって良かったです

夏休みの宿題や日々の宿題、賛否両論あるようですがうちの子にはあって良かったと思います。

ただ、夏休みの宿題をさせるのはホントーに大変でした…。なんとか夏休み最終日の夜に終わらせることができたという有り様です💦

それでも、宿題があって良かったというのは子供が何がわからないのか、どこで躓いているのかを親が把握出来たからです。それに、繰り返しで身に付くものは確実にあると思いました。


小学校に入るまで、ひらがなの読み書きも怪しかった我が子はやはり国語に弱い😥国語に弱いということは算数の文章問題にも弱い😥


それは分かっていましたし、周りから遅れた状態で入学した割には授業にはついていけているようだったので、そのうち追い付けるかなーとお気楽に考えていました。


ですが、夏休み中に宿題の問題文を読んだ後「どういう意味?」「問題の意味がわからない」と何度も言うのです。

問題文は声に出して読んでいたので、ちゃんと読んでいるはず。私は「書いてるままじゃないの。ふざけてるの?」とちょっと怒ってしまい「ホントにわからないんだよー」と泣かせてしまいました…。ものすごく反省しています。


よくよく聞くと子供がわからないと言っていた意味がわかりました。

国語の『⬜の中から合う言葉を選んで書きなさい』という問題の意味がわからないと言います。問題の後ろの⬜に何個が言葉が入っているのですが、そこから選ぶということがわからなかったと。

なるほどねーと思っちゃいました。問題文をきちんと読んでも問題文の中の⬜には言葉は何も入っていません。どうやって選ぶの?と意味がわからなかったんですね。

算数では『◯の図を書いて数を数えましょう』という問題で意味がわからないと。◯の図って何?と聞くので◯を書くんだよ、と伝えると「そういうことか!」と問題を解き始めました。


「お・を」「え・へ」「は・わ」はかなり苦手にしていたので教え方を検索したりしながら、何度も説明しましたが良くわからないと言われたまま夏休みは終了しました。が、夏休み明けのテストではきちんと答えられていました。「宿題を思い出して、こうだったなーと思って書いた」と言います。


先取り学習をしている子や問題を解き慣れている子には、もしかしたら宿題は必要ないのかもしれません。ただ、我が家のように学校以外の勉強はしようとしない子には宿題はとても重要なのだとしみじみ思いました。


ただ、学校以外の勉強をしようとしない我が子に夏休みの宿題をさせるのはかなりの労力がいりました。

必要に迫られなければやる気にならないというか…「毎日やらないと夏休み終わるまでに宿題終わらないよ!」「終わらせるもん!大丈夫だもん!ママひどい!」ほぼ毎日同じやり取りをしていました。ホントに大変でした…。