子持ち兼業主婦のつぶやき

子持ち兼業主婦の日々、気持ちを綴っていきたい

高齢出産〰️医者もびっくり!まさかの自然妊娠だったお話し〰️③

前回記事の続きです。


旦那と話し合い、割りとすぐに答えは出ました「仕事を辞めることは出来ない」「仕事を辞めて子供が出来ても育てていくのは金銭的に難しくなる」と旦那が言ったからです。「うん…。そうだよね」と私。


私以上に子供を望んでいたのは旦那です。その旦那の出した答えに私は従います。普段はそんなことないですがね(^^;


私の年齢で、ずっと望んでいたのに過去に妊娠したことがなく(化学的流産はカウントされないらしいので)、高度不妊治療をしないという選択は子供を諦める、ということになります。


たぶん、普通なら(;´_ゝ`)


何故か諦める、という考えにはなりませんでした。旦那も。今考えても不思議です。少し位は考えるでしょ、と自分に思います(^^;


私たち夫婦は西洋医学が無理なら東洋医学的にはどうだろう?という方向で考え出しました。少し調べると東洋医学では妊娠は何歳まで、といった考え方はないことがわかり少し楽になりました。


当たり前のことですが、「人による」ってことですね(^^;マイペースな私も年齢への焦りはあったみたいです。


また調べていくと東洋医学=漢方ではなく、基本は食生活なのかな、と言う考えにたどり着きました。薬膳と言ったらいいのでしょうか。


特に難しいことはなく、『冷たい飲み物は飲まない。絶対に!』とか『特に朝はパンや麺ではなく米を食べる』といったことを実践しました。ルイボスティーも飲んでいました。妊娠はともかく、体調が良くなったことは日々実感していました。


東洋医学ではないですが、割りと有名な子授け神社で祈願もして頂きました。ここでも神主さんから「この神社にはあなたたちより、もっと歳上の方たちはたくさんいらっしゃいます。そして、妊娠されている方もたくさんいらっしゃいます。」と言って頂き、また少し楽になりました。


わずか3か月後のことです。高温期が18日続きました。妊娠検査薬も陽性反応。旦那に伝えると「えっ?ホント?」とキョトンとしていました(^^;前に化学的流産となったので、夫婦ともまだ素直には喜べませんでした。もちろんとても嬉しかったんですけど。


不妊クリニックを再び受診すると看護師さん動揺してました(^^;渡した基礎体温表を持ちながら「基礎体温表持ってきてます?」とか、まだ診察してないのに「おめでとうございます!」とか…。


お医者さんもまた、内診しながら「あるんだなあ、あるんだなあ。ホントにこういうことって起きるんだなあ」と感心?していました(^^;


看護師さんもお医者さんも喜んで下さり、無事に妊娠が確認出来ました\(^^)/



ただ、この後の妊娠生活もトラブル続きでした(ーー;)長期入院生活を経ての早産…。妊娠中のこともいつか書けたらな、と思います。