子持ち兼業主婦のつぶやき

子持ち兼業主婦の日々、気持ちを綴っていきたい

日本の少子化の原因って

今の日本人が忙しすぎるからじゃないのかな、と考えてみました。


男性も女性も、とても忙しい日々を過ごしているように感じています。


時間と体力と心の余裕が無ければ、夫婦性活は持て無いし、そもそも時間を合わせることが難しかったりします。


そして、日々ストレスを溜めていると妊娠はしにくいのでは、とも。


親(特に母親)が仕事が休みの時は、子供と一緒にいるべき、みたいな風潮も少子化が進む原因の一つじゃないかと思います。


だって、いつも子供と一緒にいたら夫婦性活っていつ持てるのでしょうか?子供が寝てから…?(子供っていつ起きるかわかりませんけど)悪影響を与えると言われたりもしているし。


子供連れては不妊治療もしにくいと思いますし。(子供連れて不妊クリニックは行きにくいと思います。)


日本の世の中って矛盾してませんか。


「仕事が休みなら子供と一緒にいるべき(親なら一緒にいたいはず)」「子供のいる所で夫婦性活を持つなんて子供に悪影響」「もっと子供産め」


無理です。


パパとママが子供預けて、後ろめたい思いをしないでデート出来きるような世の中なら二人目、三人目産む人増えるんじゃないかと考えたりします。

モヤモヤするので吐き出し

先日、保育面談がありました。

「お外遊びの時、ずっと一人で鉄棒をしているんです。」

…………だから?それってだめなことなの?


室内遊びの時はお友達と遊んでいるのだし、仲良しのお友達もいます。


やっとやっと出来るようになった鉄棒(前回り)。小学校入学までに逆上がりも出来るようになりたいと言っています。


お外遊びの時は鉄棒をしたい。鉄棒をするときお友達と一緒である必要はない。それだけだと思うのですが、何か問題なのでしょうか。

「なんとかなる」という言葉が大嫌い

「なんとかなるよ。」って言葉、私は随分と無責任だな、と思ってしまうので大嫌いです。


自分で、リーダーシップを取って自分で考えて行動する人が言うのなら頼もしいと思いますが、大体は自分では何もする気がない人が言っていることが多いように思います。(私の周りでは、です)


大抵の物事は『何とかなっている』のではなく、誰かが『何とかしている』のです。


物事を『何とかしよう』と試行錯誤しているのに、『何とかなるよ』と軽く言われると、「だったら、あなたが何とかしてくれよ」と思います。


『何とかなるよ』の裏には『誰かが何とかしてくれる』という考えが透けて見えて、とても嫌な気分になります。

世の中は、どうしてこんなに大変なんだろう

前回の書いたこととも繋がるのだけど…仕事に求められるクオリティとか、勤勉さとか、昔に比べてハードル上がってない?と感じることが多々あります。(もちろん業種や個人差はありますが)


仕事中にちょっと私語で盛り上がるとか、ちょっとスマホ触るとか…目くじら立てる人いるけど、私が働きだした頃なんて勤務時間内で、お別れ会とか仕事納めとかやって、ちょっとのんびりしたものでした。毎日の煙草休憩なんて、当たり前でした。


今は仕事中にとんでもない‼️って言われそうですね。


何が言いたいかと言うと同じ時間の労働でも、昔と今は違うよねってことです。


昔は終身雇用で、年功序列で、給料も年々上がっていきました。今は、雇用は不安定で、成果報酬型や能力給が是とされ、年功序列は崩壊していると思います。


そして、一日の仕事の濃さ。昔は、新人の頃こそ大変だったけど、仕事を一度覚えてさえしまえば後は比較的楽だったように思います。だからこそ年功序列が成り立ったのだとも思います。(昔は石の上にも三年の価値があった)


それが今は世の中がすごいスピードで変化していることについていかなきゃならない。仕事のツールも変化し、進化してて、求められるクオリティも格段に上がって、これについて行き続けなければ戦力外になってしまう。


年功序列も終身雇用も崩壊してて、それでも働き続けなければいけない。働き続けるハードルが昔とは格段に違うと感じます。


こんな感じだと、他人のことにまで配慮してあげる余裕はないのだとも思います。


こんな世の中で夫婦二人で働き、二人で家事・育児するって、そもそも無理なことなんじゃ…と考えたりもします。(でも、そうするしかない)


日本は世の中から求められる家事・育児のクオリティも諸外国に比べて高いと感じますし。日本で家事代行やベビーシッターをお願いするハードル、高くないですか…。周りから何言われるかわからない、と私は思ってしまいます。


ホント他人に厳しいなぁ…。でも、もしかしたらもっとゆったりと働けて、それで生活が心配ない世の中になったら、世の中の空気感も変わるのでしょうか。

日本の少子化は世の中が変わらなきゃ止まらないよね、と思う

自分も子供一人しか産んでないのだけど(一人しか産めなかったが正しいかな)。


働く親が病児保育を必要としなきゃいけない世の中で、少子化が止まるわけないよねって私は思います。


病児保育自体は必要なものだと思います。色々な家庭環境がありますから。


ただ、必要とする理由が「本当は仕事休みたいけど、休めないから」って悲しいです。


子供が病気で、仕事休みたいけど休めない世の中ってどうなんでしょう。


自分の担当の仕事が入っている、責任者として出席しなくてはいけない、諸々あるとは思いますが一番なくなって欲しいのは『子供が病気だからと休んでばかりでは会社に居づらくなる』という空気感です。


子供一人であまりに大変なら、二人目は産まない選択をするのは当然ではないかと思います。



人はいつ、どんな立場になるかわからないのに、と思います。今、「あの人休んでばっかり」といっている人だって自分が病気になるかも知れないし、介護が始まるかも知れないのに…そういう想像力はないのでしょうか。


育児にも介護にも病気にもその他色々なことに、もっと優しい世の中になって欲しいと思います。

なろう小説を知る

恥ずかしながら、なろう小説というものを今頃知りました。


元々、本を読むのが好き(マンガ含む)だったのですが、ネットを見ていて面白そうなマンガが目に留まり原作はなろう小説だとわかりました。


そこで、なろう小説を何個か読んでみましたが中々面白かったです。転生ものやゲームの世界、みたいな設定が多いなとか、その他思うところもありましたが全体としてストーリーが面白かったです。


仕事や家事・育児が疎かにならない程度に楽しんでいきたいと思います。

言ってみるって大切

私の住んでいる地域では、しばらくコロナの感染者が出ておらず、少しずつ人出を取り戻しています。


我が家も外出をずっと控えて来たけれど、人の少ない時間帯を考えて外出し始めました。


そんな中で久しぶりに子供とプレイパークのあるマクドナルドへ行って来ました。私に平日休みがあったので、子供も保育園を休みお昼前に行ってみました。


プレイパークは無人!少し寂しい気もするけれど、安心だーと思ってプレイパークの中に入ると…あ、暑い。


気を付けないと熱中症になるなーと思い、飲み物を 頻繁に飲みに来るように言ったものの…。う~ん、と思い店員さんに「プレイパークの中って少し窓開いたり、ファン強くしたり出来ませんか?」と聞いてみました。


「えっ⁉️」と一瞬驚いてからすぐに「あっ!暑いですか?」と聞いてくれたので「はい、暑くて~」と答えると「エアコンの温度下げますねー」と対応してくれました。


その後は貸し切り状態のプレイパークで思い切り遊ばせて頂きました。

言ってみるって大切だなと思った出来事でした‼️

すごいなぁと思いつつ、この先が心配な我が子の性格

我が子のすごい&心配な所…。


それは「一人になること、一人でいることを全く恐れない」ところと、「意志がはっきりしている」ところです。


お友達が「一緒に遊ぼう」と誘ってくれても「今日は一人で自由に遊びたい」と断ったり…。お友達と揉めて「もう一緒に遊ばない!」と言われても「別に一人で遊ぶから大丈夫~。」といった感じです。


今は保育園だからまだいいけれど、小学校に入ってからもこんな対応をしていて大丈夫なのかと心配です。


見た目感じはおとなしそうで、実際も恥ずかしがり屋です。でも、意志ははっきりしていて頑固です。


この前も他のお友達同士の揉め事に、「まあ、そんなに怒らないでよ」と口を出し、睨まれていました。本人は意に介さず、というか気付いてすらいなかったと思います。


大勢の子供が遊んでいたら、子供は一緒に遊びたがるもの、と思っていましたがどうやら我が子は違うようです。


家の外から大勢の子供が遊んでいる声が聞こえてきても我関せず。むしろ休みの日は一人で自由に遊びたいようです。


小学生になってからが心配な母です…。

マスクの弊害

今の世の中では、マスク着用は必要なんだろうと思います。それに私は元々、マスクを着用する方だったので違和感もあまりありません。


でも…マスクの弊害はあるなぁと思います。


まず、ずっとマスクをしていると頭痛がしてきます。多分、酸欠状態?になっているのかと。やはり適宜、マスクは外さないと体調を崩します。


また、電話対応をマスクをしたまますると、必ず聞き返されます。仕方なく、マスクを外して話したりします。声を大きくしてみてもダメでした。マスクをしたままでも声の通る方もいますよね。


そして、スーパー等の店員さんのマスク&シールド…何か話してくれても何を言っているのかさっぱりわかりません。…健康診断の聴力検査も問題なかなったので、私の聴力の問題ではないと思います。


これからの季節は熱中症も心配です。


自分としては、適宜外しているだけなのに「あの人マスクしてない」という視線が痛いときがあります。


その視線に負けずに、マスク着用と体調管理ををしていきたいと思います。

少子化の前に晩婚化・未婚化について考えてみる

私の子供は一人っ子ですが、なんとなくの人生設計では二人は産むつもりでいました。


結果として、なかなか結婚も妊娠することも出来ず、環境的・年齢的・身体的に二人目は考えられませんでした。我が子の性格からもすぐに二人目は無理だと思いましたし。


そんな自分の経験も含めて晩婚化・未婚化について少し考えてみようと思います。


「女性が結婚しなくなった」「女性が子供を産まなくなった」と耳にしますが、本当にそうでしょうか。


私や私の周りでは彼氏がなかなか結婚してくれなず、女性は悩むというパターンが多かったからです。


地域性もあるかも知れませんが、今でも女性は20代のうちに結婚・出産したいと思っている人が多い印象です。(私もそうでした)


男性は「結婚は30過ぎてからー」と考えている人が多いように思います。もちろん20代の内に結婚を決める男性もいますが、その場合、女性は悩まないのであまり印象に残らないのかも知れません。


30過ぎてからーの男性代表として、旦那に理由を聞いてみた所「結婚したら時間もお金も自由じゃ無くなると思った。」と言っていました。


間違ってないので、世の中の男性が同じように考えていたら、晩婚化を改善するのはなかなか難しそうです。


(私と旦那はスピード結婚でしたから、私が晩婚になったのは旦那のせいではありません。)


そして、晩婚化・未婚化が進んでいる原因を私は『恋愛結婚が主流だから』だと思っています。『お見合い結婚』が主流の方が日本人には合っているんじゃないかと。


シャイな人が多いだけでなく、日本人の結婚観には未だに家と家、という考え方が根づいているように思うので。考え方というか、社会の制度がそうさせているのかも?


今度、少子化についても考えてみようと思います。